もう6時か、

【スペイン】干ばつ深刻化のバルセロナ、船で飲料水の搬入を開始…当面1カ月に6回のペースで搬入続く(写真あり)(3)

1 諸君(もろきみ)φ ★ 2008/05/17(土) 23:30:27 ID:???
 観測史上最悪の干ばつに見舞われているスペインで、東部カタルーニャ州バルセロナの港にこのほど、1万9000キロリットル
の飲料水を積んだ船が到着した。深刻化する水不足に対応するため、当面1カ月に6回のペースで搬入を続けるという。

 最初の船は13日、同州タラゴナからバルセロナに水を運び込んだ。これに続いてまもなく、フランス・マルセイユからの船も到着。
州政府によれば、飲料水の搬入は、来年5月に大規模な海水淡水化施設が完成するまでの緊急措置だ。合計166万キロリットル
を搬入する計画により、周辺住民約550万人の需要の約6%が賄える見通しだという。

 今春のスペインの干ばつは、60年前の観測開始以来最悪とされ、各地のダムの平均水位は約半分まで下がっている。
カタルーニャ州の水不足は特に深刻で、貯水率はわずか20%前後。15%の基準値を割ると、飲料用には適さないと判断される。
夏の観光シーズンをひかえ、厳しい給水制限を避けたい当局にとっては、危機的な状況だ。州内ではすでに、噴水や海水浴場の
シャワーが止められ、プールへの取水も制限されている。

 州当局は先月、政府との交渉の末、タラゴナに流れ込むエブロ川の水を一部搬送することで合意に達した。しかしタラゴナ周辺
の農家からは、「水が必要なのはこちらのほうだ」と反発する声も上がっている。またエブロ川の治水をめぐっては、過去に
バレンシア州やムルシア州への給水計画が浮上しながら、政府の許可を得られなかった経緯があり、今回の合意は両州からも
怒りを買っている。

 環境専門家らは、同国の水不足への根本的な対策として、農地のかんがい設備の改善や転作を挙げる。また、大規模なホテル、
ゴルフ場の建設などをともなう近年のリゾート開発が、水の需要増大を招いているとの指摘もある。

ソース(CNN) http://www.cnn.co.jp/business/CNN200805170001.html
写真=バルセロナ港に到着した飲料水搬送の船舶
http://www.cnn.co.jp/business/images/CNN200805170003.jpg
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