もう1時か、

【生物学/宇宙】「たんぽぽ計画」 生命の源、宇宙で探せ 11年にも「きぼう」で実験開始(31)

1 ◆NASA.emcN. @びらぼんφ ★ 2008/07/06(日) 21:34:39 ID:???
地球上の最初の生物はどのようにして誕生したのか? 「生命」の根源的な謎の
解明に挑む実験が計画されている。

舞台は国際宇宙ステーション(ISS)に設置された日本の有人宇宙施設「きぼう」。
宇宙を飛び交う「ちり」を捕獲し、その中から生命の誕生につながる有機物を探し出す。
宇宙を飛び交う生命の種をイメージし、計画は「たんぽぽ」と名付けられた。
早ければ11年にも実験が始まる。

 ◆最初の「命」どこから
最初の生命は宇宙から来た、という説は、20世紀初頭、スウェーデンの物理化学者で
ノーベル賞受賞者のスバンテ・アレニウスが唱えた「パンスペルミア仮説」が有名だ。
長年、少数意見の域を出なかったが、96年、米航空宇宙局(NASA)が「南極で
見つかった火星由来の隕石(いんせき)に生命の痕跡を発見した」と発表し、この説が
注目を集めた。

この痕跡は後に「生命活動でなくても生じる」とされたが、逆に地球上の微生物が
火山の噴火で宇宙に飛び出している可能性も指摘され、宇宙空間での生物の
移動についての検討が始まった。宇宙生物学(アストロバイオロジー)とも呼ばれる分野だ。

従来の研究手法は主に二つ。宇宙から降ってくる隕石の解析と、気球や飛行機、
ロケットを使った高空での微生物・有機物採集だ。しかし、隕石は大気圏に入った
時点で地球の生物や有機物が付着する問題がある。
気象観測ロケットを使った方法では、高度58キロで細菌が採取された例が最高で、
宇宙を含むそれ以上の高度での調査は不可能だった。

 ◆粒子を採集、分析
「たんぽぽ」計画には、東京薬科大、横浜国大、宇宙航空研究開発機構(JAXA)など、
9大学・機関の研究者約20人が参加する。研究の要は二酸化ケイ素で作った「シリカ
エアロゲル」という板だ。縦横10センチ、厚さ2センチのタイル状の板数十枚を、高度
約400キロを周回するきぼうの船外実験施設に張り付け、宇宙にさらす。

板は宇宙空間を飛び交うさまざまな粒子を、スポンジのように受け止め、それを1〜5年
後に回収して、地上に持ち帰り分析する。研究チームの代表を務める山岸明彦・東京
薬科大教授(極限環境微生物学)は、この実験で「何らかの有機化合物を採集できる
可能性は十分ある」と言う。

(ここまでのソース)
ソース:http://mainichi.jp/select/science/news/20080706ddm016040063000c.html
毎日新聞 2008年7月6日 東京朝刊
(続く)
総レス数 31

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