もう2時か、

【スポーツコラム】サッカーは戦争である“戦場”で戦う強い意志を欠く限り、日本サッカーに成長はない。(1001)

1 100円ショックφ ★ sage 2008/03/02(日) 18:13:25 ID:???0
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080302/scr0803021637000-n1.htm
 サッカーは戦争である、とよくいわれる。1970年メキシコW杯の予選だった。中米の
ホンジュラスとエルサルバドルが出場権を争った。ともにホームで勝利し、第3戦に3−2で
勝ったエルサルバドルが本大会に出た。
 両国は未確定の国境問題を抱えていた。試合前日には相手選手の宿泊施設を包囲して
大騒ぎし、スタジアムでも乱闘を起こして大荒れ。第3戦を前に両国の移民問題が悪化し
エルサルバドルがホンジュラスとの外交関係を断絶。敗れたホンジュラスも国交を断った。
のちに国境付近で空中戦を展開し、本格的な戦争に突入した。
 90年イタリア大会はフーリガン(凶暴なファン)との戦いでもあった。とりわけ悪質とされた
イングランドファンを警戒し、イングランドの試合は離島サルディーニャで行われた。ナイフを
所持し、相手のフーリガンと乱闘に至る。ならず者の影響で選手は“隔離試合”をしいられた。
94年米国大会では殺人事件が起きた。コロンビアのDFエスコバルは1次リーグの米国戦で
敗退のきっかけとなるオウンゴールを犯し、帰国後にバーで銃撃された。犯人は銃撃直後に
「ゴール」という叫び声を上げたという。
 サッカーの歴史は壮絶である。勝つために命がけとなる。ましてやホームでの負けは許されない。
東アジア選手権で中国コーチは日本戦を前に会場となる重慶が旧日本軍により爆撃された過去を
選手に蕩々と話し、戦意を高めさせた。ラフプレーで挑んだ挙げ句の敗戦。「国民に見せる顔がない。
穴に入れ」と選手は怒鳴られた。
 日本の岡田監督も怒った。中国の悪質なプレーに対し、転げ回る日本。乱闘寸前になっても、
助けにいこうとしない。「なぜ、助けない。そういうところも勝負。やられっ放しではいけない」。おとなしい選手に苛立った。
 プロ野球で乱闘になると、ベンチで腰を引いていた選手が攻められる。サッカーの日中戦に対し、
プロ野球解説者の江本孟紀氏は言った。「つくづく、日本人はフェアな国民性やと痛感する。勝てば
称賛されるが、負ければ滑稽なだけ」。負けることの危機感、日の丸を身につけてプレーする責任感…。
“戦場”で戦う強い意志を欠く限り、日本サッカーに成長はない。(運動部次長 小田島光)
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