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【文学】新説 宮沢賢治の「クラムボン」正体はカモシカ?/秋田

1 :白夜φ ★:2008/03/04(火) 01:24:47 ID:???
<新説:宮沢賢治の「クラムボン」、正体はカモシカ?由利本荘・石崎さんが冊子 /秋田>

◇論拠は「カプカプ」水飲む音 「牛を見て想像で書いた」−−宮沢賢治「やまなし」に登場

宮沢賢治の童話「やまなし」に登場する「クラムボン」の正体は、ニホンカモシカだとする新説を
由利本荘市の自営業、石崎仁さん(50)が立て、小冊子「宮沢賢治・クラムボンの正体」
にまとめた。【石川宏】

論拠は(1)栃木県の方言でニホンカモシカをクランボと言う(2)子牛が水を飲む時「カプカプ」音を
たて笑う表情をするので、賢治はニホンカモシカも同様と考え「クラムボンはかぷかぷわらつたよ。」
とした(3)ニホンカモシカの毛は青くみえ、「青い幻燈」「青じろい水の底」「青くくらく」などの印象と
つながる(4)ニホンカモシカの角は「金剛石」の名で漢方薬となっており、末尾の「金剛石の粉を
はいてゐるやう」という表現で暗示している−−というもの。

石崎さんはこのうち(2)を立証しようと盛岡市動物公園で半日ニホンカモシカを観察した。その
結果ニホンカモシカは音を立てず水を飲むことが分かりショックを受けたものの、「賢治も野生の
ニホンカモシカを見ることはなかったはず。同じ偶蹄目(ぐうていもく)の牛をみて賢治も想像して
書いたに違いない」と結論づけた。小冊子は論文というより軽妙なエッセーのような筆遣いでこの
エピソードも紹介している。

石崎さんは「谷川の小さな自然の中で、クラムボンと魚の生命が失われるというできごとで生き物の
修羅を表現した作品。クラムボンがニホンカモシカなら、クラムボンの死は人間によるものとなる。
そこに賢治の真意があるのでは」としている。

宮沢賢治学会イーハトーブセンターの岩田安正事務局長は「クラムボンはアメンボ、泡などさま
ざまな説があるが、ニホンカモシカとするのは新説。一つの見方と思うが岩手ではニホンカモシカ
をクランボとは言わない。正体のせんさくも大事かもしれないが、想像にまかせたいという部分も
あるのでは」と話している。

小冊子は非売品だがイーハトーブセンターで閲覧できる。問い合わせは石崎さん(電話:ソース参照)へ。

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◇やまなし

草稿最終形態(初期形)と、大正12(1923)年4月8日に「岩手毎日新聞」に発表した童話(発表形)
がある。2匹のカニの子供が小さい「五月」と、大きくなった「十二月」(初期形は「十一月」)からなる。
初期形の「クラムボンは立ちあがってわらったよ。」が、発表形では「クラムボンは跳てわらつたよ。」
になるなど差異がある。初期形は「波はいよいよ青白い焔をゆらゆらとあげました。」で終わるが、
発表形はその後に「それは又金剛石の粉をはいてゐるやうでした。」と続く。

※住所の一部を省略し引用いたしました。

毎日新聞 2008年3月1日
http://mainichi.jp/area/akita/news/20080301ddlk05040432000c.html

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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。

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