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【コラム】ファンドバブルの裏に暴力団あり-“スルガ流”ビジネスモデルが崩壊[08/03/06]
- 1 :Panzerfaustφφ ★:2008/03/06(木) 07:34:55 ID:???
- 彼らは、熱狂の時代に咲いたあだ花だったのだろうか。
東京都千代田区麹町にあった「秀和紀尾井町TBRビル」。
築30年を数えるこの古ビルを巡る立ち退き交渉を巡って、
警視庁組織犯罪対策4課は3月4日、大阪市東住吉区の不動産会社、
「光誉(こうよ)実業」の社長、朝治(あさじ)博容疑者など計10人を逮捕した。
弁護士資格がないにもかかわらず、テナントの立ち退き交渉を行った弁護士法違反(非弁行為)の容疑である。
光誉実業は不動産会社の依頼を受けて入居者の立ち退き交渉をするいわゆる「地上げ屋」。
秀和紀尾井町TBRビルでは、東証2部上場の不動産会社、スルガコーポレーションの依頼を受け、
立ち退き交渉に当たっていた。報道によれば、スルガコーポから光誉には報酬を含めて約40億円が渡った。
この物件以外にも、明らかになっているだけで、スルガコーポは光誉に5件の立ち退き交渉を依頼している。
以前から、光誉には暴力団の影がちらついていた。
■嫌がらせで猛犬を放した過去も
「朝治さんとA組(指定暴力団山口組系)の関係は、僕らの業界では有名」。
大阪で立ち退き交渉を行っていた同業者は小声で囁く。
20年以上も前から立ち退き交渉を行っていた朝治容疑者。
バブル期に大阪の北新地やミナミなどの繁華街で立ち退き交渉を手がけており、
「その過程でA組との関係が深まった」(先の地上げ屋)とされる。
今回の事件では、光誉と暴力団山口組系幹部との間で現金のやりとりがあったと報道されており、
その通りなら、スルガコーポから流れた金が反社会勢力に渡ったことになる。
大阪時代から朝治容疑者と面識があるこの地上げ屋によれば、
朝治容疑者は九州のある“組織”を抜けた後、大阪に上京し、立ち退き交渉を始めた。
そのやり方を尋ねると、一言こう答えた。
「とにかく、荒くたい(荒っぽい)ねん」
朝治容疑者は1996年に、地上げを巡る嫌がらせで大阪府警に逮捕された。
立ち退きに応じない入居者に街宣車を回したり、ドーベルマンを放したり。
TBRビルの立ち退き交渉でも、(あえて見えるように)入れ墨を入れた若い衆に
タンクトップを着せて歩かせる――などの威圧行為をしていたという。
バブル経済の崩壊とともに、地上げ屋は表舞台から姿を消した。
その地上げ屋が再び息を吹き返したのは1990年代後半のことだ。その要因の1つは不動産ファンドの急増である。
1990年代後半になると、地価下落で割安になった不動産を購入する海外のファンドが増え始めた。
その後、国内系ファンドも登場し、雨後の竹の子のように増えたファンドがオフィスビルやマンションを買いあさった。
動き出した東京の不動産市場。
大阪を地盤にしてきた地上げ屋が東上を始めたのはビジネスチャンスを嗅ぎ取ったからだろう。
こうしたファンドの旺盛な需要を満たすため、不動産開発業者は競うように物件を建築した。
その結果、用地価格は高騰。取得費用を抑えるため、入居者のいる物件を安価に購入し、
専門業者を使って立ち退かせるデベロッパーが相次いで出た。
光誉はまさに、この専門業者。その意味では、昨今の不動産バブルが生んだあだ花である。
そして、光誉に立ち退き交渉を依頼したスルガコーポも不動産市場の活況の中で急成長を遂げた。
>>2-5へ続く
ソース
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080305/149009/
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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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