
【流通】イオンの日用品24品目「値下げ」 、キーワードはPB(プライベートブランド) [08/01/15](27)
- 1 きのこ記者φ ★ 2008/01/17(木) 22:41:33 ID:???
- 原油高や原材料の高騰による商品やサービスの値上げが相次ぐなかで、
流通大手イオンがパンなど生活に身近な日用品の「値下げ」を敢行、注目を集めている。
イオンが昨年11月30日から値下げしたのは、イオングループの自主企画商品
(プライベートブランド=PB)「トップバリュ」の日用消耗品24品目。
値下げ幅は、10円から最大100円。100円玉を出してお釣りがくる商品を挙げてみよう。
▽食パン1斤88円(値下げ額11円)▽ヨーグルト500グラム98円(同30円)▽ペットボトルのお茶78円(同10円)
――など。食器用洗剤88円、おしゃれ着用洗剤詰め替え98円もある。
期間を限定した値下げではなく、「価格変更」。
1994年に同社がトップバリュを発売して以来、初めての試み。
消費者の反応はよく、対象商品の売り上げは値下げ前に比べて2〜5倍に伸びたという。
値下げの謎を解くキーワードは「PB」にある。
PB商品は、製造販売にかかる経費を圧縮することで、メーカー生産による
ナショナルブランド(NB)商品に比べ2〜3割安く価格を設定できる。高品質を追求したPBも増えており、
「値段の割に品質の良い商品が購入できる」と消費者には定着している。
同社のPB商品は食品、日用品のほか衣料品もあり、さらに昨年11月には、三洋電機と提携して
ドライヤーや炊飯器など、家電にもPB商品を開発することを決めた。
これによって2006年に2200億円だったPB商品の年間売上高を、10年に7500億円にするのを目指すという。
セブン&アイ・ホールディングスの「セブンプレミアム」、ダイエーの「セービング」、マルエツの「フーデックス」、
東急ストアの「東急セレクト」など、各大手ともラインアップをそろえ、いずれも新規商品の投入も活発だ。
こうしたなか、イオンは昨年8月、三つの新会社「イオントップバリュ」「イオン商品調達」
「イオングローバルサプライチェーンマネジメント」を独立させた。
PBを含め、グループの相乗効果を強化するのが狙いで、共通のインフラを整備してコスト構造を変える試みだ。
商品の製造委託先メーカーと24週分の需要予測情報を共有し、工場の稼働や人員配置の計画、
原料調達のタイミングを効率化して製造工場から店の売り場に並べるまで、無駄のない仕組みを整えた。
「97年から改革に着手し十数年かけて、原油高のなかで、価格を下げてもなお利益が出る仕組みを作り上げた」
と同社は説明する。
たとえば、ヨーグルトの場合、06年の市場の需要を100とすると、07年は70に落ち、メーカーの工場の稼働率は落ちている。
この空き時間を使って、イオンのPB商品を製造すれば、稼働率が上がり、生産量が増えて
1個あたりの製造コストも下がるというわけだ。
ソース(>>2以下に続きます)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw08012701.htm
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